1/11ページ目 「・・・すごい量の書類ですね」 「あの子達が隠してたのよ・・・」 ヒナギクの目の前には、大量の書類。 あまりの量に、手伝いに来たハヤテも唖然としていた。 「じゃあ、ハヤテ君はこれやってくれる?」 「分かりました」 手渡したのは、全体の3分の1ほど。 長い放課後になりそうだとふと思った。 数時間後。 ようやく仕事が終わり、帰路に着く。 辺りはすっかり暗くなっていたため、ハヤテはヒナギクを送って帰ることにした。 「送ってくれるのは嬉しいけど、ほんとにいいの?」 「ええ。暗い中女の子が一人で帰るのは危ないですから」 そう言って微笑むハヤテ。 そんな表情を見て、ヒナギクは素直に送ってもらうことにしたのだった。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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