1/11ページ目 「ねぇ、ハヤテ君」 「何ですか?美希さん」 とある公園。 そのベンチに、二人は座っていた。 「そろそろ呼び捨てにしてくれない?」 「え?呼び捨てですか・・・・・?」 「敬語もそろそろやめて欲しいんだけど・・・」 「いや、でも・・・」 少し顔を赤くするハヤテに、美希は微笑んだ。 「あれから、何年経ってると思ってるの;;今更恥ずかしがる事もないでしょ?」 「っていうか、それなら美希さんも僕の事、君づけしてますよね??」 「・・・ハヤテ君が呼び捨てで呼んでくれたら私も呼び捨てで呼ぶわよ」 一瞬、沈黙が流れた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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