***名前*** フランツ・ゴットハルト ***年齢*** 21歳 ***身長*** 177p ***容姿*** 項を覆う程度の長さのシルバーブロンドの髪。瞳の色は翠だが、よく見ると左右で微妙に濃度が違い、左の方が濃い。目つきは釣り気味で普通にしててもキツめ。視力矯正のため、細身のノンフレーム眼鏡をかけている。両耳にアレキサンドライトのピアス。手足が長く、身長に見合った均整のとれた体つき。特に長時間の立ちっぱなし練習に耐えるため、足腰はかなりしっかりしている。靴は口が広めのエンジニアブーツ。ズボンの裾を中に入れている。左手の指の人差し指から小指にかけての付け根に傷跡がある。 ***性格*** 警戒心が強く、見知らぬ相手の前ではむっつりと押し黙ってほとんど口を利かない。鉄壁のプライドの持ち主で、それ故かなり喧嘩っ早い。口より先に足が出るが、やはりそれなりに口も悪い。罵詈雑言のバリエーションがやたらと豊富。本来はおしゃべり好きなので、好意を抱く相手の前では口数もかなり多くなり表情も豊か。支配欲が強く、嫉妬深い。子供のような我儘を言ってみたり、拗ねてみたりする一面もある。知らない人間には潔癖症な部分があるが、好意を抱いている人間にはべたべたと触りたがる。 ***過去*** バイオリニスト。恋人の不注意で左手に怪我を負ってしまい、それが原因で別れた過去を持つ。幸い大怪我ではなく、復帰のためにリハビリ中だったのだが、怪我をしたタイミングが悪く尊敬するピアニストとの共演のチャンスを逃してしまう。元恋人だけが完全に悪いわけではないと分かってはいるが、かといって許すこともできないというジレンマのせいで、リハビリもあまり順調にはいかず、周囲の全てが煩わしく、逃げ出したいと思っていた。 ***攻めるなら*** 優しくて従順なタイプか、生意気な屈服させたくなるタイプ。 ***受けるなら*** 甘えさせてくれる大人なタイプか、もしくは主導権争いができるタイプ。 ***備考*** オーストリア人。愛称はフランだが、呼ばせる相手は厳選する。バイオリン以外に関しては不器用で細かい作業が苦手で、その上機械音痴であるため家事が全くできず、おまけにネクタイや靴紐が上手く結べないという生活能力がかなり不安な一面を持つ。ただし紅茶とコーヒーを淹れることだけは例外的に器用にこなす。また10代にやんちゃしてた時期があるため、腕っ節はかなり強い。ただし手を傷つけるわけにはいかないので、喧嘩する時は足技が主。 ***テストロル:*** (ふっ…と穏やかに眠りから目覚め、薄く開いた瞼の向こうに見える天井に見覚えがないような気がして、静かに混乱し。しばらく天井を見つめながらぼんやりして) …ここ、は…。 (知らない場所なような気もするが、知っている場所なような気もする。ゆっくりと体を起こし、周囲を見回し、自分の手を見て。左手の指の付け根に走る傷にわずかに感情がざわめくものの、それがどうしてかはわからず) …まあ、どうでもいい…。 (体の方に片膝を引き寄せ、その上に肘をついて軽く額に手を置き考え込み。しかし自分の名前以外は何も思い出せず、再びぽすんとベッドに横になり。混乱はしていたが、それよりも「逃げてこられた」という安心感が強く、穏やかな気持ちで再び眠りについて) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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