***名前*** キール・グラッド ***年齢*** 24歳 ***身長*** 165センチ ***容姿*** 髪は赤く、首筋までの猫っ毛。常に寝癖が付き、あちらこちらに跳ねている。 瞳は青味掛かった黒。タレ目、というより、いつも眠そうな顔をしているのでそう見える。 細身で、小柄。お世辞にも運動が出来るタイプとは言えない。 左耳に顎辺りまでの長さで、白い羽の飾りが付いたピアスをしている。 靴は、6インチブーツで、紐は緩く縛っている。 ***性格*** 面倒臭がり。色々なことに無関心。自分が記憶喪失になったことにも、「あーあ、忘れちゃったか」ぐらいにしか思わない。 常に眠そうな表情と、まるで子供のような口調で「……たぶん」、「……ような気がする」など曖昧にさせる言葉を語尾に付ける癖からは何も考えていなさそうだが、実は面倒臭がりながらも時々はちゃんと考えている。 ***過去*** 小説家。そこそこ名の売れた作家だったが、親友・ライバルとして信じていた作家に自身の作品を盗作され、しかもその作家に「盗作をしたのはキールだ」と嘘の公表をされてしまった。証拠がなかったのでそれもただの噂となったが、親友に裏切られたショックで書けなくなり、「逃げ出したい」と思い始めた。 ***攻めるなら*** 心配しながらも世話を焼いてくれるタイプ。 ***受けるなら*** 押しの強い俺様タイプ。 ***備考*** イギリス人。 小説家という仕事柄か、手の届く範囲に本がないと落ち着かない。 語尾と同様、左手でピアスの金具を弄るのも癖。ピアスは、もともと裏切られた親友と揃いに買ったものだが、捨てられずにいた。本人は周りに、「新しいのを買うのが面倒臭いから」と言っていたらしい。 人の気配には敏感。他人のいる場所では、信頼しきった人物の傍でないと寝られない。 低血圧。 ***テストロル*** んー……。 (ごろり、と寝返りを打ってからゆっくりと重い瞼を開く。見慣れない視界に、ここは何処だったか、とぼんやりとした頭で考える。まだ血の巡らない脳で暫く唸るが、少しも思い付かず) まぁ、いっか。 (「これが噂の記憶喪失かー」などと間の抜けたことを呟く。悲観した様子は少しも見られない) どうしよっかなー。 (また、ごろり、と仰向けになるが、やはり見えるのは見慣れぬ天井で。どうしたものか、と考えながら、左手を耳に持っていく。触ると、そこには確かに金属の感触があった) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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