・あらすじ 銅貨と水蓮は鉱石倶楽部に所属する少年たちだ。 休み明けのある夏の日、水蓮の片目は眼帯で覆われていて…。 煌めく街で繰り広げられる、ちょっと不思議な鉱石ファンタジー。 ・感想 長野まゆみさんの本に出てくる少年たちは、何処か触れ難い神秘的な雰囲気を持ってるなーと再確認ました。 なんていうか、神聖な感じ。 少年の清らかな部分を最大限に引き出してるせいか、すっごいさらさらな(?)読みごたえがします。 あと、注目すべきは風景。 この建物ってほんとにあるんじゃないかって思わせるほど、描写が細かいです。 しかも、今回は鉱石がメインってことで、綺麗な石の名前がいっぱいちらばってて、もう、文字眺めてるだけでため息ものです。 ただ、毎回あまりにも美麗過ぎる描写に想像がついていかなくなり、後半はもうめんどくさくてぶっ通して読んでしまったのが悪かったかな。(私が) 時間があるときにじっくりと想像しながら読むのをおすすめします。そしたら、脳内が凄いことになること間違いなしです。 んで、それを私に覗かせて欲しい(笑) 【2009.9/7】 [≫start] [―] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |