・あらすじ ある日道端に落ちていた彼。 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません、躾のできたよい子です」 「――あらやだ。けっこういい男」 楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる。 糖度全開甘さはじける道草ラブコメディー。 ・感想 くっそう。 おもしろかった…! はまるのが怖いので読むまいとしていた有川浩本を、ついに読んでしまいました。(←だって面白いんだもの) どうせ私はいちゃいちゃ読むの大好きなんですよ、いちゃいちゃから逃れられないんですよ。 ということを再確認(笑) ま、いいさ。 なんと言ってもキャラがいちいち素敵なのが有川浩著本の魅力ですよね。とくに、男性のキャラが秀一としかいいようがない。 毎回、惚れます。 いたって普通の、どっちかってと人間くさいキャラなのに、どうしてか格好よい。 思慮深いというか、落ち着いてて、でもって愛情の示し方が一直線とことんなんです。 現実にいそうでいなさそうな感じ。 今回はどうもそれプラスラテン系な男性キャラでした。 すぐいちゃつきやがってました。(←※褒め言葉) ま、後半からですけどね。 知的な男が好きな女の子への感情(欲情)を押し殺すっていうシチュエーションて最高です。 一種の萌えです。 今回は振り返ってみればそんなでした。 押し殺しながらも、時々ぽろっと(甘い言葉が)出ちゃうとことか。 しかも女の子の方がそれを「天然」とか思いつつ赤くなるとことか。 もー、お前らって感じで大好き。はよ告白せんかってツッコミ入れたりね。 あー、恋愛小説はだから止められんですね。 しかし、この本でかなりのラブを摂取出来たので当分は自重できるかも。 いちゃいちゃに飢えている方におすすめの本です。 【2009.9/222】 [≫start] [―] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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