・あらすじ 生まれながらにして隻眼隻腕の源雷光は、ある事件から自身の出生に疑問を抱いていく。 雷を自在に操れる自分は一体何者なのか? 折しも、都では忌み事が続いていた。すべての元凶は大江山に居座っている朱天童子の仕業であるらしい。一条天皇から征夷大将軍に任命された源雷光は同じ鬼の眷属である仲間を集め、討伐へと向かうのだが…。 ・感想 大江山の鬼退治伝説を題材とした本です。 鬼喰う鬼、とあるように主人公が鬼なんですが…。 いやはや、さすが奇伝。 てか、ファンタジー。 闘いが人知を超えております。 …目、目、から紛れも無いビームが繰り出されたり。 想像すると超怖なんですよね。 鬼でもなかなか出せ無いのでは(笑) あと、この人(雷光)の話し方がツボでした。「わしは〜」て感じの。…若者が「わし」って一人称を使うとどうしてこんなにときめくんでしょうか。 懐古萌え(?) あまり期待していた鬼鬼しい感じはなかったですが、結構おもしろかったです。 最後が少しグロいかも。 【2009.10/9】 [≫start] [―] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |