大切な日 『完成』2/6ﾍﾟｰｼﾞ目
よし僕決めた 告白するぞ～
遼 誰に告白するんだよ・うるさいぞ
ギクッ なんで元太君がここに
ここはどこだよ 遼
僕の部屋でしょう
何言ってるんだよ 遼
俺の部屋だろうが
僕の部屋だよ～
元太『遼 忘れたのか 昨日から俺の部屋に来てるのを』
遼『そうだった思い出した』
元太『で誰に告白するんだよ 遼』
遼『凜ちゃんにしようかな～』
元太『そうだったのか～ 遼が凜ちゃんをな～』
遼『アレ～何慌ててるの 元太君』
元太『凜はな年上のカッコイイのが好きなんだよ年下には興味ないの』
遼『じゃあ元太君も振られるんだ』
元太『なんでそうなるんだよ 実はな俺達もう付き合ってるんだよな～ この前俺から告白したんだから内緒だぞ』
遼『どうしようかな～』
拓巳『元ちゃんが告白ね～』
元太『先輩 いつからそこに 』
拓巳『そうだな～少し前かな元太のお袋さんに入れて貰った』
拓巳『遼ちょっと遅そかったな 』
遼『僕は凜ちゃんじゃないよ 親友の彼女には手を出さないし』
元太『遼～大好きだ～ ハグ』
遼『元太君そう言うことは凜ちゃんとすれば～』
拓巳『遼NICE良く言った』
遼『僕だって大人の仲間入りだもんね』
元太『所で誰に告白するんだよ遼は』
遼『千帆ちゃんにしようかな～』
拓巳『オーイ遼それは無理だぞ 』
遼『知ってるよ 僕はあんなお姉ちゃんが欲しいなって思ったんだから』
元太『遼 からかうと相談乗ってあげないぞ』
遼『本当はね 奈々なんだよね』
元・拓『ヤッパリ～』
遼『知ってたの』
元太『当然ダヨネ～拓巳君』
拓巳『そうそう前から知ってたよ～』
遼『どうしようかな～』
拓巳『奈々の誕生日にプレゼントするんだよ』
元太『それが好いな～ サプライズパーティー開いてな』
拓巳『千帆や 凜を呼んでな』
元太『けどあの二人は料理苦手なんだよね そうだ中村達に頼めば』
拓巳『中村達って あやのだろ』
元太『もう一人 かいと君って言ってテレビ戦士だったんだ去年』
元太母『元太入るはよクッキー焼いてみたの食べてね皆』
拓巳『好いこと思い付いた』
元太『先輩なぁに～』
拓巳『遼が手作りクッキーを渡すんだよＮＡＮＡ ＬＯＶＥって描いたのを』
元太『先輩それＮＩＣＥ』
遼『でも僕作れないし あやのに頼もうかな』
拓巳『ほら あやのに教えてって頼まなきゃ』
遼『僕に作れるかな～』
拓巳『遼が頑張ったら奈々とデート出来るよ』
元太『うん三組でトリプルデートだよ～』
拓巳『アッ僕奈々のプレゼント決めた遊園地のチケットにしよう』
元太『僕も先輩の案に乗った～ 』
拓『別々に渡すかな～ 』
元太『アレ～先輩と僕やっばり気が合うね～ って言いながら渡すんだよ』
遼『その後僕がクッキーを渡しながら 告白しちゃへ』
あやのにメールしなきゃ
『あやのちゃん 僕にクッキーの作りかた教えて 遼』
あやの『遼誰に渡すのよ教えなさいよ もしかして奈々かな～』
遼『バレテタカ あやのちゃんの家に今から行って好いかな～
元太君と拓巳君も一緒に』
あやの『仕方ないおいでよ 皆で 飲み物買って来てね丁度今凜と千帆ちゃん来てるからね』
遼『元太君拓巳君今からあやのちゃんの家行くよ』
スーパーで買い物してこ
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